まず危機とは何なのかを知る必要があります。
危機とは、身の回りの天災、人災問わず、予測できない事故、不測の事態のこと。
基本的に悪い結果をもたらす出来事に対しての言葉です。
次に、危機の種類について、知っておく必要があります。
例えば、テロやハイジャック、地震や火災、盗難からストーキングまで様々です。
また、予測可能な「危機」、予測不可能な「危機」、すでに直面している危機的状況、
私生活から、
社会問題、産業、様々な種類と状況があり、
それぞれにあわせた分析と対応が不可欠になってきます。
地震や水害、火山、気象災害などの自然災害から 火災や爆発物に対する防災まで考えられるでしょう。
最近特に、危機管理の必要性が叫ばれている分野です。 感染症や食中毒の問題をはじめ、食品は毎日必要になります。 直接人体に影響を及ぼしますので、 医療体制、医薬品なども含めた健康危機管理が必要です。
海洋投棄問題、重油流出、水質汚染、 環境ホルモン、光化学スモッグ、ダイオキシン問題。 産廃物をどうして行くか等、化学物質の汚染問題。 また地球環境に関しては、 温室効果ガスによる地球環境温暖化は大きな問題です。
ストーカー被害、企業内などでの情報危機管理、
また社会的な構造のゆがみから来る格差問題、
リストラ、犯罪など。
倫理やマナーなどを含めて、解決しなければならないことは山積みです。
管理する対象が大きくなればなるほど、 リスク・マネージメントは複雑多岐に渡り、様々なところに危険が潜んでいます。
システム上の問題であっても、人的な問題であっても言えることです。 企業や社会の構造的問題であったり、様々な要因があります。
経営者や管理者としては、常に体系的に業務の流れや ポジションをとらえ、怠りなくチェックし、想定できる事故を 未然に防がねばなりません。 それが、行政単位となれば、なおの事、危機管理は複雑化してきます。 リスク管理は、リスクの種類と原因、過程、結果を因果関係、リンクとして整理し、 シミュレーションできるような知識経験情報の体系を構築することから始まります。