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個人の危機管理

個人の危機管理について考えて見ましょう。

  • いかに事前に対策を練れるか
  • 起こってしまった不測の事態にいかに、即応できるか
  • 再発した危機には、しっかりとしたフォローが必要。

これらが基本的なリスク・マネージメントだといえるでしょう。個人であっても企業などの組織であっても同じことが言えると思います。

個人で危機管理というと、すぐに脳裏をよぎるのが、社会犯罪と健康危機管理に関してです。個人危機管理において、比較的重大で、身近なこの2つについて考えてみましょう。

健康危機管理

本来幅広い意味で使われる言葉で、健康に関する、様々な危機の総称ですが、 もう少し的を絞って、考えてみたいと思います。「感染症の問題」は誰もが、日ごろから特に気に掛かっている問題ではないでしょうか?

  • 感染症とは、細菌やウイルスが体内に侵入することによって、発熱や下痢などの症状が発生することを言います。風邪の予防は、一番身近な健康危機管理といえるかもしれません。
  • 腸管出血性大腸菌感染症(O157等)
    O157は大きく話題になり、その対策も明確に示されている例といえるでしょう。以下が、O157における、健康危機管理の対策です。

  1. 調理前に必ず手洗いをする。
  2. 調理前に材料をよくチェックする。
  3. 清潔な料理器具を使う。
  4. 火がよく通るように調理する。
  5. 包丁やまな板はこまめに洗い、消毒する。
  6. 冷蔵庫は5℃以下にする。
  7. 生水は飲まない。

健康危機管理の中でも、事件性のあるものも非常に多くある事実です。 阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件などの天災やテロも健康危機と言えますし、 最近では、雪印乳業製品の食中毒事件やBSE問題は、大きな社会問題に発展した健康危機といえるでしょう。

人的被害

人的な個人災害といえば、すぐストーカー問題が思い浮かびます。

同一の者に対し「つきまとい等」を繰り返して行うことを「ストーカー行為」と規定しています。
身体の安全、住居等の平穏若しくは名誉が害したり、行動の自由が著しく害したり、不安を覚えさせるような行為を行った者を「ストーカー」と呼びます。

ほとんどの場合において、個人の危機といえるでしょう。事前のマネージメントで防げる場合もあれば、予測し難いストーカー被害もあります。

一言にストーカーといっても様々なパターンがありますが以下の危機管理は必須といえます。

  • 自宅の戸締りなどの基本的なセキュリティ強化
  • セキュリティ会社などによる自宅の管理
  • PCなどの個人情報の管理
  • 行動パターンを不規則にする
  • 実際に面会を要求されたりした場合、しっかり拒否する。
  • 防犯ブザーなどの防犯グッツを身につける
  • 危険を感じたら、すぐ警察や、警備会社に連絡する。
  • 過剰な反応を見せない
  • 電話があった場合、録音する
  • 日時や時間を記録する
  • しっかりとした、録音電話システムの導入
  • 防犯カメラ

警察や、警備会社に相談するのも、大切ですが、 それ以前に個人的に対策を立てることが重要です。 再発率も高い点も重要なポイントといえるでしょう。 探偵社などは、費用が掛かる分、親身な対応を期待できます。


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